研究課題/領域番号 |
17530289
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
志村 健一 国立大学法人琉球大学, 観光産業科学部, 教授 (20126650)
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研究分担者 |
牛窪 潔 琉球大学, 観光産業科学部, 教授 (30284938)
與那原 建 (与那原 建 / 与那原 健) 琉球大学, 観光産業科学部, 教授 (30182843)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,060千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2006年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
2005年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
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キーワード | TQM活動 / 経営戦略 / 情報的経営資源 / 管理者責任行動 / コーチング・マネジメント / 組織学習 / マーチの相互学習モデル / 経営資源の蓄積 / 管理責任行動 / マーチの組織学習モデル / 社会学習動学モデル / 相互学習モデル / エージェントベースモデル |
研究概要 |
研究では経営戦略論的視角からの実証分析を行い、成功した中小企業は問題解決活動を通じたノウハウの蓄積(直接ルート)と、日常業務活動を通した副次的なノウハウの蓄積(業務ルート)をうまくミックスさせながら情報的資源を蓄積しているという特徴を確認した。また管理者の管理責任行動については、コーチング・マネジメントを取上げアンケート調査などから、コーチングによりTQM活動で必要とされるコア・コンピテンシーが強化されること、さらに「参加と協働」の強化にも繋がる示唆が得られた。またTQM活動を組織学習論の立場から検討することを考え、Marchにより提案された相互学習モデルについてコンピュータ・シミュレーションと、理論的な検討を行い、このモデルの基本的特徴を明確にした。
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