研究課題/領域番号 |
17530314
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
李 健泳 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 教授 (60212685)
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研究分担者 |
小菅 正伸 関西学院大学, 商学部, 教授 (90161926)
長坂 悦敬 甲南大学, 経営学部, 教授 (00268236)
山口 直也 人文社会, 教育科学系, 准教授 (50303110)
坂手 啓介 大阪商業大学, 総合経営学部, 准教授 (80368167)
朝倉 洋子 大阪国際大学, 経営情報学部, 准教授 (40368402)
木村 麻子 九州産業大学, 商学部, 講師 (30389233)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2007
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研究課題ステータス |
完了 (2007年度)
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配分額 *注記 |
3,600千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2006年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
2005年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
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キーワード | ビジネス・プロセス・マネジメント / 価値連鎖 / 管理連鎖 / 業績連鎖 / プロセス管理 / プロセス・ネットワーク戦略 / プロセス管理組織 / プロセス原価管理 / プロセス業績評価 / プロセス在庫 / プロセス・マネジメント / 組織横断管理組織 |
研究概要 |
本研究は、IT革新のような環境変化がもたらした企業経営への影響を明確にし、従来のビジネス・プロセス管理からビジネス・プロセス経営への新しい経営管理のあり方を考察するためのものである。このような研究目的を達成するために、研究グループは研究の初年度に理論研究とともに日韓企業の訪問調査を行い、2年目に理論研究の成果と企業事例を照らし合わせながらあるべきビジネス・プロセス・マネジメント(BPM)モデルの構築を試み、3年目にビジネス・プロセス・マネジメント・モデルの実行エンジンとしてのITとの融合を模索した。 研究の初年度には、今まで研究してきたビジネス・プロセス・マネジメントの研究をさらに発展させることを目指し、文献研究と2004年に実施したアンケート調査結果を分析しながら、日韓企業の訪問調査を行った。2006年度には、ビジネス・プロセス・マネジメントに関する概念モデルの内容を充実させる目的で、文献による理論研究、2004年に実施したアンケート調査結果の分析、ビジネス・プロセス・マネジメントに関する日韓企業の事例研究を行い、理論研究と企業実態を結び付けるところに焦点をおいた。2007年度には、BPM用のソフトウェア(savvion、visio等)の性能を分析するとともに、日韓企業の事例を比較し、企業に適用可能な概念モデルが構築できるように、研究会を開いて統合化を図った。
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