研究課題/領域番号 |
17530586
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 東洋大学 (2008) 高崎健康福祉大学 (2005-2007) |
研究代表者 |
平野 和弘 東洋大学, 国際地域学部, 教授 (50348132)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,500千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2006年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
2005年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
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キーワード | 教育史 / ライフヒストリー / 教師のキャリア発達 / 公開インタビュー / 職業としての教師 / キャリア発達 / 教師養成 / キャリア形成 / 質的研究 / 戦後教育史 / ライフストーリー / インタビュー調査 / 教師のライフヒストリー / 地域教育史 / 教師のキャリア形成 / 共同行為としてのナラティヴ / 世代間コミュニケーション |
研究概要 |
科研費補助金の助成を受ける以前からのものも含めて30名の群馬の小・中・高の教師の公開インタビューを実施し、参加者が10名に満たない時もあったが、多い時は50名を超える一般市民も含めた参加者たちと共に、「語り」を触媒とする地域における意味生成の実験的空間を創出・維持してきている。その貴重な記録は、「戦後教育史学習会ニュース」というかたちで学習会を支える会員たちに郵送され、さらにそれを製本した「年報戦後教育史を学ぶ」も3冊が刊行済みで、4冊目もすでに編集を終え、印刷・製本を待つばかりになっている。2009年3月にはシンポジウム「日本の教師の歩んできた道」を開催し、北海道における「教師の学校」の実践・研究との交流を通じて、教師のライフヒストリーの語り・聞き取りの研究的実践の現段階における成果と課題を確認した。
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