研究課題/領域番号 |
17530647
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
森下 修次 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 准教授 (80323947)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,070千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2006年度: 300千円 (直接経費: 300千円)
2005年度: 2,600千円 (直接経費: 2,600千円)
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キーワード | 中立3 度 / 付点リズム / 佐渡 / 鬼太鼓 / シラブル / モーラ / 歌詞 / リズム / 単純化 / 音楽教育 / IOI / 日本語 / 英語 / 歌唱 / 比較 / 音階 / 音律 / 微分音 / 中立3度 / 12音律 / 大踊り / 十津川 / 沖縄 |
研究概要 |
佐渡市春日地区の祭礼「鬼太鼓」において地元の奏者と在米日系人IV世の演奏を録音し,ProTools によりIOI の計測を行った。その結果、付点音符(例えば〓など)に相当するリズムの比の値が地元の奏者は3.3:1、在米日系人は3.6:1 であった。このことは地元の奏者に比べて在米日系人が長い音符はより長く,短い音符はより短く演奏する傾向が示唆されるものと考えられる。また、同じ曲において日本語で歌われる場合と英語で歌われる場合はどのようにリズムが変化するのかを市販のCD を用いて分析した。その結果英語の方が長短を強めてうたう傾向があることが分かった。これは英語をはじめとした外国語は発音される音に長短が混合するシラブル構造だが、日本語はモーラ構造、すなわち母音と子音を一まとまりとする音が、等拍で発音されることによる影響が考えられる。
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