研究課題/領域番号 |
17530690
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 滋賀大学 |
研究代表者 |
黒田 吉孝 滋賀大学, 教育学部, 教授 (40111885)
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研究分担者 |
太田 容次 国立特別支援教育総合研究所, 主任研究員 (60435831)
白石 恵理子 滋賀大学, 教育学部, 教授 (50226312)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2007
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研究課題ステータス |
完了 (2007年度)
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配分額 *注記 |
3,950千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2006年度: 300千円 (直接経費: 300千円)
2005年度: 3,000千円 (直接経費: 3,000千円)
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キーワード | 養護学校 / 遠隔支援システム / 障害者支援 / 地域支援 / 専門機関連携 / 地域のセンター的機能 / 特別支援学校 / 「遠隔」支援システムの開発 / 知的障害 / 地域のセンター機能 / 地域連携 / 通信ネット / 地域のセンター / 専門機関の連携 / Macro Media Breeze |
研究概要 |
実績は以下の項目に分類できた。 1.遠隔支援システムの開発 Macro Media Breezeによりシステムの開発をおこなった。一年次の研究成果として、教育(授業)支援(教育工学的な授業改善)と教員支援(有効な教育情報の共有と相互作用)を行う研究会を行った。具体的には、秋田大学教育学部附属養護学校と本校とを、Breeze Meetingで結び、遠隔での共同研究会を実施した。 2.特別支援教育における情報教育の実践と学校間連携システムの研究 日常的な地域連携における「遠隔」支援システムを有効に活用するための手段として,ITネットワークを取り入れている滋賀県湖南市の事例に着目し,湖南市発達支援センターを支える湖南市発達支援ICTネットワーク(以下KID-Net)における事例を発話データをもとに質的研究の手法である「グラウンデッドセオリー」の手法により分析した.また、知的障害児を対象とした情報活用能力の育成を目指した実践と特別支援教育のための地域の学校などの連携システムの構想について検討した。 3.附属養護学校の地域のセンター機能の構想と実践 学習発達支援室を大学の支援により設置し、学校支援としての教育相談について、遠隔支援システムを使い実践した。また、地域のセンターを含む附属養護学校の将来構想を検討し、遠隔支援についても位置づけた。さらに、滋賀県等との知的障害者の就労支援について協議をおこない、ネットワークによるシステムを開発した。就労支援について大学との協議をおこない連携を深めた。
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