研究課題
基盤研究(C)
建部賢弘のテキストの校合を基にその数学, 数学思想および初期日本数学史における歴史的意義に関する研究を行った. その結果, 建部の数学にはきわめて現代的な側面とともに, 数値の観察による誤差の評価という歴史的な側面があることが明らかになった. また『綴術算経』「自質の説」の数学論, 数学者論などにおいては, 建部が儒学思想など当時の主流思想をある程度自由に数学に敷衍したものであることを明らかにすることができた.
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数学のたのしみ
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数学のたのしみ 2006夏号
京都大学数理解析研究所講究録 (発刊予定)
数理解析研究所講究録 1444
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