| 研究課題/領域番号 |
17540247
|
|---|
| 研究種目 |
基盤研究(C)
|
| 配分区分 | 補助金 |
|---|
| 応募区分 | 一般 |
|---|
| 研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
|
|---|
| 研究機関 | 福井大学 |
|---|
研究代表者 |
鈴木 敏男 福井大学, 大学院・工学研究科, 教授 (80115865)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2005 – 2008
|
| 研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
| 配分額 *注記 |
3,850千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2006年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
2005年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
|
|---|
| キーワード | 理論核物理 / 相対論的模型 / 反核子 / 和側 / 巨大共鳴 / 原子核の相対論的模型 / 和則 / 反核子の自由度 / ガモフ・テラー和則 |
|---|
| 研究概要 |
原子核の相対論的応答関数において反核子の自由度を考慮する際、原子核密度に依存し発散しない項だけを考慮するという従来の計算は、本来引力の効果を斥力に変えてしまうという非物理的な結果を与えてしまうことを解析的に示した。その結果として、広く行われているRingたちの手法による計算は、多くのパラメータを導入し実験値を再現しているが、それらの物理的意味を、再考しなければならないことを示した。
|
