研究課題/領域番号 |
17540265
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 上智大学 |
研究代表者 |
高柳 和雄 上智大学, 理工学部, 教授 (30183859)
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研究分担者 |
清水 清孝 上智大学, 理工学部, 教授 (00143363)
吉澤 香奈子 上智大学, 理工学部, 研究員 (70439339)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,400千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2006年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
2005年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
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キーワード | 有効相互作用 / スピン相関 / 近距離相関 / 相転移 / 量子ドット / 応答関数 / スピン密度波 / 量子相転移 / 遠距離相関 / スピン励起 / 電荷励起 |
研究概要 |
応答関数に関しては、強磁場でスピンを制御した2次元電子系(量子ホール系)のスピン応答関数と、それが低密度側で示す不安定性の間の関係を明らかにした。その立場から、fillingfactor が2 の系に対して密度とゼーマンエネルギーで指定される平面上での磁気相図を完成した。有効相互作用に関しては、多重散乱の効果をスピンに依存する電子間有効相互作用として、使いやすいSkyrme 型のポテンシャルで表し、いくつかの応用により、その有用性を示した。
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