研究課題/領域番号 |
17540267
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
山田 章一 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (80251403)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,950千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2006年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
2005年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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キーワード | 高エネルギー天体 / 大質量星 / 重力崩壊 / 超新星 / 中性子星 / ブラックホール / ニュートリノ / 重力波 / コンパクト天体 / 不安定 / 降着衝撃波 |
研究概要 |
低速で自転する大質量星の重力崩壊に着目した研究を行った。特にニュートリノがどのように放出されるか、またそれによって高密度物質の状態方程式に関してどこまで情報を引き出すことができるかを調べた。その結果、ニュートリノ観測によりブラックホール形成と高密度領域での核物質の圧縮率が推定できることなどを明らかにした。また、超新星コアでおこる流体力学不安定性についても線形解析と数値計算により系統的な研究を行った。
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