研究課題/領域番号 |
17540412
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
気象・海洋物理・陸水学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
竹広 真一 京都大学, 数理解析研究所, 准教授 (30274426)
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研究分担者 |
山田 道夫 京都大学, 数理解析研究所, 教授 (90166736)
林 祥介 神戸大学, 大学院・理学研究科, 教授 (20180979)
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連携研究者 |
林 祥介 神戸大学, 大学院・理学研究科, 教授 (20180979)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,790千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2006年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
2005年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
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キーワード | 木星型惑星大気 / 地球流体核 / 回転球殻 / 熱対流 / 安定成層 / 貫入対流 / 赤道加速 / 東西帯状構造 / コリオリ力 / ラインズ効果 / ロスビー波 / 周極ジェット流 |
研究概要 |
外側に安定成層を伴う回転球殻内の熱対流および磁気対流ダイナモの数値実験を通じて, 以下のような流れの性質が新たに見いだされた.1)安定成層内での2次元的な乱れた流れは極周辺に西向きジェットを形成し, その強さと幅は回転角速度の1/4および-1/4乗に比例する.2)強い安定成層の存在によって, 対流運動が生成する赤道外側領域での帯状流は回転とは逆向きになる.3)回転軸に平行な磁場の存在は対流運動の安定成層への貫入を助長する.
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