研究課題/領域番号 |
17560294
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電子・電気材料工学
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研究機関 | 静岡理工科大学 |
研究代表者 |
小川 敏夫 静岡理工科大学, 理工学部, 教授 (40247573)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,860千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2006年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
2005年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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キーワード | 電子電気材料 / 誘電体物性 / 先端機能デバイス / セラミックス / 圧電単結晶 / 巨大横効果圧電性 / ドメイン制御 / DC分極電界依存 / 電子・電気材料 / 非鉛圧電体 / 強誘電体ドメイン / 巨大電気機械結合係数k_<31> / 巨大圧電d_<31>定数 / PZNT91 / 09単結晶板 / PMNT74 / 26単結晶板 / P-Eヒステリシス曲線 / 変位特性 / 非鉛系圧電材料 / 圧電ユニモルフ / 圧電バイモルフ / 屈曲振動モード |
研究概要 |
リラクサ圧電単結晶板において、巨大横効果圧電性(巨大k_(31))をもつ要因を結晶面と分極温度・分極方向との関係およびP-Eヒステリシス曲線・変位特性と印加電界との関係からそれぞれ明らかにした。また、分極電界に対する強誘電体ドメインの振動挙動を有限要素法により解析し、巨大k_(31)の起源を明らかにした。更に、巨大k_(31)をもつ単結晶板を使用し、エネルギー変換効率で約5倍の高効率を有するバイモルフ素子の開発を行った。
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