研究課題/領域番号 |
17580211
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
農業土木学・農村計画学
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研究機関 | 岩手大学 |
研究代表者 |
立石 貴浩 岩手大学, 農学部, 准教授 (00359499)
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研究分担者 |
溝田 智俊 岩手大学, 農学部, 教授 (10089930)
颯田 尚哉 岩手大学, 農学部, 教授 (20196207)
登尾 浩助 明治大学, 農学部, 教授 (60311544)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,870千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2007年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2006年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
2005年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
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キーワード | 菌根菌 / 共生微生物 / 荒廃土壌 / 土壌微生物 / 養分動態 / 先駆植物 / 共生 / アーバスキュラー菌根菌 / 荒廃士壌 / リン / 土壌修復 / 酸性ホスファターゼ / 環境修復 / パイオニア植物 / 水収支 |
研究概要 |
北上山地の荒廃地周辺部には、寒冷で貧栄養といった過酷な環境にも関わらず、シバを中心とする先駆植物群落が定着し、持続的に成長している。本研究では、このような寒冷荒廃地に定着している先駆植物群落がどのようにして養分資源を獲得し、成長を維持しているのかを、主要な養分である窒素とリンの吸収に関して、微生物の機能を介した養分動態に焦点を当てて、解明した。さらに、この様な植物が持っている養分獲得機能を寒冷荒廃地の土壌修復や植生の早期回復の方策として利用できないかを検討した。
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