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事例分析を踏まえた農学における技術者倫理の構築研究

研究課題

研究課題/領域番号 17580212
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 農業土木学・農村計画学
研究機関宇都宮大学

研究代表者

石田 朋靖  宇都宮大学, 農学部, 教授 (00159740)

研究分担者 水谷 正一  宇都宮大学, 農学部, 教授 (70093143)
富田 正彦  宇都宮大学, 農学部, 名誉教授 (60074051)
津谷 好人  宇都宮大学, 農学部, 教授 (20107014)
菅原 邦生  宇都宮大学, 農学部, 教授 (50091947)
夏秋 知英  宇都宮大学, 農学部, 教授 (10134264)
笠原 義人  宇都宮大学, 農学部, 教授 (30038244)
研究期間 (年度) 2005 – 2006
研究課題ステータス 完了 (2006年度)
配分額 *注記
3,600千円 (直接経費: 3,600千円)
2006年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
2005年度: 2,800千円 (直接経費: 2,800千円)
キーワード技術者倫理 / 農学 / 生命倫理 / 環境倫理 / 教育 / 農業 / 農業技術者 / JABEE
研究概要

本研究は、平成16年度科研費(基盤面究(C)(2)企画調査)「"農学における技術者倫理"構築研究の計画策定」の研究成果を踏まえて、最終目標である教科書"農学における技術者倫理"を取り纏めるために行った。特に、工学における技術者倫理との違いにについて検討するとともに、農学分野で重要な要素となる、植物による太陽エネルギの固定を起点として成り立つ生命体に関わる生産活動や、水と土といった地域環境要素や生命体自体に対する人為的制御を通じて、人間生活を成り立たせているといった農業技術の特性を考察した。さらに、なおかつそうしたカバレージの広い農業技術に係る技術者に要求される倫理的検討を取り扱った。
平成18年度は、教科書「農学における技術者倫理」の草稿作成を全員が担当し、(1)農学における技術者倫理教育の必要性、(2)農学における技術者倫理と生命倫理・環境倫理との関係、(3)農学における技術者倫理の典型事例、(4)欧米諸国の農学における技術者倫理、(5)技術者倫理教育の実際例(カリキュラム構成)、などを主な内容とする教科書「農学における技術者倫理」の草稿を作成した。草稿執筆に際して、上記草稿の作成段階で追加的に必要となる補足調査、補足資料収集を実施した。また、ワークショップを開催し、テキスト(草稿)の全体構成、記述内容、理解のし易さなどについて、専門家の意見を聴取し、草稿の完成度を高めた。最後に、平成19年度学術図書としての刊行を行うために、草稿をまとめた。

報告書

(3件)
  • 2006 実績報告書   研究成果報告書概要
  • 2005 実績報告書

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公開日: 2005-04-01   更新日: 2016-04-21  

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