研究課題/領域番号 |
17590459
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
渡部 幹夫 順天堂大学, 医療看護学部, 教授 (00138281)
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研究協力者 |
酒井 シヅ 順天堂大学, 名誉教授
杉山 章子 日本福祉大学, 社会福祉学部, 教授
鈴木 晃仁 慶應義塾大学, 経済学部, 教授
永島 剛 専修大学, 経済学部准, 教授
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,620千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2006年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
2005年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
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キーワード | 結核 / 予防接種 / 感染症 / 占領史 / 予防医学 / 法制度 / GHQ / 健康危機管理 / HIV / AIDS / アジア太平洋地域 / 南アフリカ / WHO / 危機管理 / 日本史 / 衛生 / 医療・福祉 / GHQ・SCAP / BCG / 厚生省 / 社会保障 / 国際保健 / 結核予防法 / 日本学術会議 |
研究概要 |
第二次世界大戦後占領下の日本において行なわれた、行政制度の法的な改正は多岐にわたる。GHQ公衆衛生福祉局サムス准将の主導により行なわれた保健医療制度の変革は、占領国の法律を超える積極的な予防医学的な法の精神で作られたようである。しかし今回の研究により、その法を実際に施行した日本の混乱と新たな問題の発生が明らかとなった。
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