研究課題/領域番号 |
17590530
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衛生学
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研究機関 | 三重大学 (2007-2008) (財)先端医療振興財団 (2005-2006) |
研究代表者 |
翠川 薫 三重大学, 大学院・医学系研究科, リサーチアソシエイト (20393366)
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研究分担者 |
翠川 裕 鈴鹿医療科学大学, 保健衛生学部, 准教授 (10209819)
中村 哲 国立国際医療センター研究所, 適正技術開発移転研究部, 室長 (40207874)
村田 真理子 三重大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (10171141)
松本 明 獨協大学, 薬学部, 客員教授 (80181759)
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研究協力者 |
SYHAVONG Bounkong Mahosot hospital, Deputy Director
SOUTHIVONG Bouavanh Mahosot hospital, doctor
VIKHAM Seng-khygnavong Mahosot hospital, Deputy Chief
PHETSOUVANH Rattanaphone Mahosot hospital, Head of microbiology laboratory
KOHOUN Sayamong Mahosot hospital, Chief of statistic unit
BOUPHA Boungnong National institute of public health, Director
AKKHAVONG Kongsap National institute of public health, Associate professor, Deputy Director
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,950千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2006年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
2005年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
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キーワード | ラオス / 東南アジア / 生活習慣病 / アルツハイマー / 認知症 / ApoE / 有害金属 / 開発途上国 / アルツハイマー病 / 国際研究者交流 |
研究概要 |
開発途上国ラオスの主要疾患は、インフルエンザ、赤痢、デング出血熱などの感染症が主で、生活習慣病はまだ上位ではない。しかし本研究により首都近郊では潜在的に糖尿病、高血圧等の生活習慣病が予想外に蔓延していることが明らかになった。急激に流入する外国資本や文化、生活様式の影響により、感染症と生活習慣病の2重のリスクに曝されているラオス国民の生活習慣病の増加の原因は、単に生活様式の変化だけではなく、遺伝子を含めた内在因子に関係している可能性が示唆され、今後の調査継続が重要と考えられた。
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