研究課題/領域番号 |
17590691
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 産業医科大学 |
研究代表者 |
中村 早人 産業医科大学, 医学部, 准教授 (90207902)
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研究分担者 |
大槻 眞 産業医科大学, 医学部, 教授 (00030916)
田代 充生 産業医科大学, 医学部, 助手 (20341498)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,240千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2007年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2006年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
2005年度: 2,700千円 (直接経費: 2,700千円)
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キーワード | 膵線維化 / 慢性膵炎 / TGF-beta / トランスジェニックマウス / Smad / TGF-β / 膵再生 / Smad3 |
研究概要 |
慢性膵炎の病因および病態を解明するうえで膵臓の線維化機序を検討することは重要である。Smad3は線維化に関与していることが知られており、膵においてもSmad3の発現亢進により、線維化の増悪が予想される。Smad3 導入遺伝子レポーターベクターは、テトラサイクリン応答因子を有するレポーターベクターにSmad3のcDNAを組み込んだマウスを作製した。Smad3を組み込んだマウスは16匹が得られ、PCRにて8匹(8系統)が確認できた。F1では8系統の内、5系統のマウスを得ることができた。F2では、3系統が継代可能であり、今後表現型などを検討する予定である。
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