研究課題/領域番号 |
17590940
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
代謝学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
阿比留 教生 長崎大学, 医学部・歯学部附属病院, 助教 (00380981)
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研究分担者 |
古林 正和 長崎大学, 医学部・歯学部附属病院, 医員 (00380874)
福島 慶子 長崎大学, 医学部・歯学部附属病院, 医員 (80380872)
佐藤 剛 長崎大学, 医学部・歯学部附属病院, 医員 (70437896)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,820千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2006年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
2005年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
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キーワード | 1 型糖尿病 / 発症予防 / インスリンペプチド / 粘膜免疫 / インスリン自己抗体 / 1型糖尿病 / インスリン / 制御性T細胞 / 自然免疫 / poly I:C / 膵島炎 |
研究概要 |
ヒトあるいは,NODマウスでの1型糖尿病の主要抗原である,インスリンB鎖関連ペプチドを用いた粘膜投与による糖尿病発症抑制法の開発を目的とした.NODマウスにインスリンB鎖ペプチドのアナログ,及び、コレラトキシンを粘膜アジュバントに用いた経鼻免疫や,同ペプチドとpolyI : Cを併用投与が,1型糖尿病発症を有意に抑制し,高血糖状態からの寛解誘導効果を認めた.今後ヒトへの臨床応用が期待される.
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