研究課題/領域番号 |
17591699
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
小幡 文弥 北里大学, 医療衛生学部, 教授 (60129236)
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研究分担者 |
吉田 一成 北里大学, 医学部, 准教授 (10174921)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,880千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2006年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
2005年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
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キーワード | 腎移植 / 慢性拒絶反応 / 抗HLA 抗体 / 抗HLA抗体 / Flow PRA / Western Blot / PRA / 血清クレアチニン / フローPRA / クレアチン |
研究概要 |
腎移植後に出現する抗HLA 抗体の変動と拒絶反応との関連性を調べるため、抗HLA class I/class II、IgG/IgM 各抗体を経時的に解析した。その結果、(1) 抗体陽性維持・出現・消失の各症例において、これらの抗体のほぼ全ての組み合わせパターンが観察された。(2) 抗体陰性維持群においても陽性群(維持・出現・消失)においても、血清クレアチニン値は低値または中間値を維持する症例が多かった。(3) クレアチニン値の悪化に先立って、抗HLA抗体の出現が検出された症例が観察された。
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