研究課題/領域番号 |
17591925
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
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研究機関 | 東京歯科大学 |
研究代表者 |
佐藤 裕 東京歯科大学, 歯学部, 准教授 (70085827)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,850千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2006年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
2005年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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キーワード | mutans streptococci / グルカン依存性凝集 / 細胞壁アンカータンパク / gbpC1, gbpC2遺伝子 / グルカン結合タンパク質 / Streptococcus sobrinus / dblA,dblB遺伝子 / IS1548 / gbpC1,gbpC2遺伝子 / グルカン / 凝集 / グルカン結合タンパク / db1A,db1B遺伝子 / gbpC遺伝子 / dbl遺伝子 |
研究概要 |
標題の「もう一つのヒトう蝕原因菌」とはレンサ球菌類のソブリヌス菌(Ss菌)である。ミュータンス菌(Sm菌)でこの30年間に明らかにされた病原遺伝子の多くは、Ss菌では分かっていない。そんな遺伝子の1つであったグルカン結合タンパク質C遺伝子(gbpC)とよく似た遺伝子をSs菌で同定した。gbpC遺伝子は、Sm菌のグルカン依存性凝集という現象に関与する唯一の遺伝子であり、この菌の病原性に関わるが、Ssでは同様な遺伝子が予想外にも4つ存在し、それらがそれぞれ異なった役割でSs菌のグルカン依存性凝集に関与していたことを明らかにした。
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