研究課題
基盤研究(C)
本調査は,全身的骨代謝異常に関連する顎骨特異的指標の解明,および口腔内の健康状態が,身体的活動量と骨代謝の関連に及ぼす影響の解明,を目的としている。75歳以上の後期高齢者を対象に,血清値,尿値,下顎下縁皮質 骨形態分類,咬合状態等の口腔状態を測定した。その結果,下顎骨下縁皮質骨形態分類は,全身の骨代謝を表す指標として有効であった。またEichner indexが運動機能との関連が認められた。さらに,唾液性状,歯周疾患,および根面う蝕は腎機能と関連していた。
すべて 2009 2008 2007 2006
すべて 雑誌論文 (8件) (うち査読あり 8件) 学会発表 (4件)
Gerontology in press
Oral Disease. 15
ページ: 176-181
J Clin Periodontol. 35(4)
ページ: 291-296
Osteoporosis Int. 19
ページ: 935-940
Osteoporosis International 19
J Dent Res. 86(11)
ページ: 1115-1119
J Periodontol. 78(7)
ページ: 1241-1248
J Oral Rehabili. 34
ページ: 733-738