研究課題/領域番号 |
17592195
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
布施 淳子 山形大学, 医学部, 教授 (20261711)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,720千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2006年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
2005年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
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キーワード | 医療安全 / 医療事故防止 / リスク知覚 / アセスメント能力 / 看護学 / 新人看護師 |
研究概要 |
本研究では、インシデント報告が多い転倒・点滴管理の危険予測能力を抽出し、その状態について分析した。転倒・点滴管理のインシデントに関わる文献をもとに、看護師の危険予測能力を測定する映像を作成した。その映像を用いて5回の研究を重ねた。その結果、看護師の危険予測能力は、患者の外的要因のリスクを感知することは可能であるが、患者の内的要因を考慮したリスク知覚まで思考を結びつけることは更なる訓練が必要であることが示唆された。
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