研究課題/領域番号 |
17592226
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 国際医療福祉大学 (2008) 聖路加看護大学 (2006-2007) 日本赤十字広島看護大学 (2005) |
研究代表者 |
野村 美香 国際医療福祉大学, 保健医療学部, 教授 (80276659)
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研究分担者 |
村田 由香 日本赤十字広島看護大学, 看護学部, 講師 (20389125)
石井 智子 日本赤十字広島看護大学, 看護学部, 助手 (30389126)
要田 郁美 日本赤十字広島看護大学, 看護学部, 助手 (50389128)
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連携研究者 |
村田 由香 日本赤十字広島看護大学, 看護学部, 講師 (20389125)
石井 智子 日本赤十字広島看護大学, 看護学部, 助教 (30389126)
要田 郁美 日本赤十字広島看護大学, 看護学部, 助教 (50389128)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2006年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
2005年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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キーワード | 癌 / 看護学 / 倫理学 / 現任教育 |
研究概要 |
がん看護においては、患者・家族のへのインフォームドコンセント、治療方法や場の選択などにまつわる多くの倫理的問題に直面し、看護師が患者・家族と主治医や組織との板挟みとなって悩むことも多い。本研究は、がん看護の現場で悩む看護師が、患者・家族を擁護し、建設的に問題を解決する力を育てるコーチングの仕組みを作ることを目的とした。その結果、看護師個人には、倫理的問題に対する基礎的・臨床的知識提供を行うと同時に、よく聴き、質問して問題を明確にし、建設的に伝えるコミュニケーションのスキルアップをはかるトレーニング、個人の力が発揮されやすい職場づくりのために、管理者の変化をあわせて促進するコンサルテーションの仕組みを構築した。
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