研究課題/領域番号 |
17592259
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
堀田 法子 名古屋市立大学, 看護学部, 准教授 (90249342)
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研究分担者 |
種村 光代 名古屋市立大学大学院, 医学研究科, 研究員 (80301422)
江口 昇勇 (江口 昇男) 愛知学院大学, 心身科学部, 教授 (20176762)
二宮 昭 愛知淑徳大学, コミュニケーション学部, 教授 (60132924)
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研究協力者 |
山口 孝子 名古屋市立大学, 看護学部, 講師 (90315896)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,660千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2006年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
2005年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
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キーワード | 胎児異常 / 心理 / 不安 / 抑うつ / 悲嘆 / 医療・福祉 / 母親 / サポート / 看護学 / カウンセリング / 社会系心理学 / ストレス / 告知 / 心理的特徴 / 臨床心理 / 病児 / 障害児 / 悲嘆反応 / 育児 / 精神状態 / 面接 |
研究概要 |
本研究から,胎児異常の告知を受けて病児や障害児を出産した母親の心理的特徴として,悲嘆や不安が告知後から出産後までが強いなど心理的反応の出現時期や影響要因が明かとなった。とくに,事例研究からは,児の病気を現実認識できた場合と現実認識できない場合が確認され,個別的な心理過程の特徴やカウンセラーの果たした役割が明らかになった。母親へのサポートとして,時期に応じた対応や個別的対応が重要であることが示唆され,新たな知見が示された。
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