研究課題/領域番号 |
17600006
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
表象芸術
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
石光 泰夫 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授 (60093366)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,930千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2007年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2006年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
2005年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
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キーワード | 舞踊 / ロマンティック・バレエ / ジゼル / 女性の身体 / ロマン主義 / キリスト教と異教 / キリスト教文化における異教 / 北方ロマン主義 / 性差 / 『ジゼル』 / ブルノンヴィル / 舞踊史 / 表象文化論 / ヨーゼフ・バイヤー / 復曲 / バレエ史 / プティパ |
研究概要 |
その初演形態が失われたロマンティック・バレエの代表作『ジゼル』の原初の振付を再現するために、初演以外の場所(ベルリン、ミュンヘン、ウィーン、コペンハーゲンなど)で資料調査を行った。その結果、初演当時の振付の再現にまでは至らなかったが、この作品の舞台面をさまざまな意味で構成していた文化史的・思想的・文学的な背景、また踊りの根本的性格そのものも、その多くを明らかにすることができた。
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