研究課題/領域番号 |
17600022
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
表象芸術
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研究機関 | 京都市立芸術大学 |
研究代表者 |
砥綿 正之 京都市立芸術大学, 美術学部, 准教授 (50249372)
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研究分担者 |
森 公一 同志社女子大学, 情報メディア学科, 教授 (60210118)
白井 雅人 成安造形大学, 造形学科, 准教授 (30341738)
泊 博雅 成安造形大学, 造形学科, 准教授 (70269752)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2006
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研究課題ステータス |
完了 (2006年度)
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配分額 *注記 |
3,500千円 (直接経費: 3,500千円)
2006年度: 1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
2005年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
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キーワード | 芸術諸学 / コーゲーインターフェイス / 美学 / ユーザーインターフェイス / メディア・アート / インタラクティヴ / 映画 |
研究概要 |
科学研究費補助金による2年間の研究において、インタラクティヴ・シネマのための映像システムの開発と理論研究を行った。 映像システムの開発としては、リモート・コントロールによる撮影装置を開発し、ハイビジョン・カメラを用いて撮影を行った。この実験の展開として1997年3月に、西安造形大学ギャラリー「アートサイト」において脳波測定装置とコンピュータ、プロジェクターを用いた映像システムを開発し、脳波によって映像がインタラクティヴに反応する実験的な展覧会を行った。 理論研究においては、メディア・アートの教育・研究の包括的かつ基礎的資料とするための研究を行った。ここではメディア・アートの歴史や諸相、具体的な作品の分析や方法の研究を行った。 本研究の成果は、「メディア・アート・エクササイズ」(仮称)としてフィルムアート社から出版される予定である。
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