研究課題/領域番号 |
17600024
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
表象芸術
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
野村 伸一 慶應義塾大学, 文学部, 教授 (00237877)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,720千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2006年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
2005年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
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キーワード | 東アジア / 東シナ海 / 祭祀芸能 / 基軸 / 目連戯 / 観音戯 / 祭祀芸能史 / 〓祭 / 媽祖 / 王爺 / 〓仙戯 / 南戯 / シヌグ・ウンジャミ / 普陀山観音信仰 / 海陸豊劇 / 四平戯 / 与那国島 / 豊年祭 / 韓国新安郡 / 死者霊祭儀 / 目連救母伝承 / 公演文化 / ムシャーマ / 霊魂供養 |
研究概要 |
東アジアのうち、東シナ海を中心にした祭祀と芸能について、40余りのウエブサイトを公開した(後掲一覧参照)。そして、その具体的な資料に基づいて、野村伸一編著『東アジアの祭祀伝承と女性救済』(風響社、2007年)を刊行し、さらに野村伸一著『東シナ海祭祀芸能史論序説』(2009年、7月刊行予定) をまとめた。これらにより、中国、朝鮮半島、日本につづく基層文化のいくつかの基軸を明確に示すことができた。そうした基軸の提示は従来の縦割りの研究組織からはなされていない。このことが最も大きな成果といえる。
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