研究課題/領域番号 |
17635002
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 企画調査 |
研究分野 |
無機化学
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
石谷 治 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (50272282)
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研究分担者 |
喜多村 昇 北海道大学, 大学院・理学研究科, 教授 (50134838)
加藤 昌子 奈良女子大学, 大学院人間文化研究科, 助教授 (80214401)
石田 斉 北里大学, 理学部, 助教授 (30203003)
坪村 太郎 成蹊大学, 工学部, 教授 (70188621)
小池 和英 産業技術総合研究所, 主任研究員 (10356959)
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研究期間 (年度) |
2005
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研究課題ステータス |
完了 (2005年度)
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配分額 *注記 |
3,400千円 (直接経費: 3,400千円)
2005年度: 3,400千円 (直接経費: 3,400千円)
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キーワード | 超分子化学 / 金属錯体 / 光化学 / 複合系 |
研究概要 |
平成16年度に行った基盤研究C(企画調査)「金属錯体を含む複合系の光機能性制御」の成果を基にして、本研究では前回の企画研究のメンバーに加え、半導体光触媒の研究者が加わり、より多面的かつ深化させた議論を行なった。平成18年度特定研究への申請を行うために、研究グループごとの研究集会を集中的に行った。また、研究分担者に加え、海外の研究者も参加するシンポジウムを主催し、この分野における世界的な連携について意見交換を行い、今後、継続的に協力していくことを確認した。さらに、今後、その重要性が増すと考えられる「多電子移動を駆動する触媒シンポジウム」を主催し、研究分担者を中心とした参加者に加え、電気化学の専門家も加えて、現状の把握と将来の問題点の洗い出しを行った。研究代表者と研究分担者との集中的な検討により、平成18年度特定研究での採択を目指した、「ダイナミックスピン:動的機能の創製・解析・制御」(研究代表者 山内清語東北大学教授)を申請した。 【活動概要】 1)Pacifichem2005のシンポジウム「Photofunctional Molecular and Supramolecular Metal Complexes」(世話人:石谷 治、Prof.V.W.Yam, Prof.J.T.Hupp)(平成17年12月6日) 2)科学研究費基盤研究(C)企画研究「金属錯体を含む複合系の光機能制御」第2回会議(世話人:石田 斉、民秋 均、石谷 治)(平成17年12月22日-12月24日) 3)「多電子移動を駆動する触媒シンポジウム」(世話人:石谷 治)(平成18年3月10日) 4)特定研究に向けた集中討議:平成17年3月25日に、第3回全体会議を開催し、来年度の特定研究への申請に向け、さらに議論を進める予定である。
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