研究課題/領域番号 |
17636005
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 企画調査 |
研究分野 |
知能機械学・機械システム
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
山口 隆美 東北大学, 大学院・工学研究科, 教授 (30101843)
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研究分担者 |
田中 正夫 大阪大学, 大学院・基礎工学研究科, 教授 (40163571)
松本 健郎 名古屋工業大学, 大学院工学研究科, 教授 (30209639)
和田 成生 東北大学, 大学院工学研究科, 助教授 (70240546)
大島 まり 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (40242127)
但野 茂 北海道大学, 大学院・工学研究科, 教授 (50175444)
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研究期間 (年度) |
2005
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研究課題ステータス |
完了 (2005年度)
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配分額 *注記 |
3,100千円 (直接経費: 3,100千円)
2005年度: 3,100千円 (直接経費: 3,100千円)
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キーワード | バイオメカニクス / アジア太平洋地域 / アジア太平洋バイオメカニクス学会 / 生体工学 / 生体力学 / 日本機械学会 / バイオエンジニアリング |
研究概要 |
我が国は、世界的にみてもバイオメカニクス研究における中心の一つとして欧米に匹敵する研究人口と活動度を擁しており、その最も中核となっている学術集団は、日本機械学会バイオエンジニアリング部門である。われわれは、本部門に拠り、国内的にも、世界的にも活発な研究交流と相互・共同の研究体制を築いてきたが、最近、アジア太平洋諸国における本分野の研究者と共同で、Asian-Pacific Liaison Committee of Biomechanics(アジア太平洋バイオメカニクス連絡委員会)を設立し(委員長山口隆美(本研究申請代表者))、第1回(設立)委員会を、2004年3月26日に大阪大学で開催し、同時に、第1回アジア太平洋バイオメカニクス会議も開催した。この席上、次回以後の会議をおおむね隔年を目処として我が国およびアジア各地区と交互に開催すること、および、連絡委員会を早急に、アジア太平洋バイオメカニクス学会へと発展させることが討議され、了解された。 そこで、本研究では、既に設立されたアジア太平洋バイオメカニクス連絡委員会を拡充発展させてアジア太平洋バイオメカニクス学会とし、さらに、2006年に我が国で開催する予定の本会議を、世界に開かれた国際学会として組織するための企画と調査を行うことを目的として実施した。 この結果、2005年11月23日〜25日、台北において開催された第2回アジア太平洋バイオメカニクス会議において、アジア太平洋バイオメカニクス学会(Asian-Pacific Association for Biomechanics)が設立され、本研究の研究代表者である山口隆美が初代会長に選出され、本研究は成功裏に終了した。
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