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持続可能社会に向けた新世代化学工学の体系化

研究課題

研究課題/領域番号 17636019
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分企画調査
研究分野 化工物性・移動操作・単位操作
研究機関名古屋大学

研究代表者

田川 智彦  名古屋大学, 工学研究科, 教授 (10171571)

研究分担者 新井 邦夫  東北大学, 大学院・環境科学研究科, 教授 (10005457)
谷垣 昌敬  京都大学, 大学院・国際融合創造センター, 教授 (30027148)
山口 由紀夫  東京大学, 大学院工学系研究科, 教授
山本 修一  山口大学, 工学部, 教授 (80144921)
亀山 秀雄  東京農工大学, 工学部, 教授 (10114448)
研究期間 (年度) 2005
研究課題ステータス 完了 (2005年度)
配分額 *注記
3,500千円 (直接経費: 3,500千円)
2005年度: 3,500千円 (直接経費: 3,500千円)
キーワード化学工学の体系 / 持続可能社会 / サステナビリティー / ナノテクノロジー / バイオテクノロジー / 資源・エネルギー / システム・情報工学 / 国際貢献
研究概要

次世代を担う人々に、持続可能な社会の実現は可能であることを示し、その指導原理としての化学工学の新体系を「持続可能社会」というキーワードのもとに示すことはきわめて意義が大きい。このために、化学工学の体系についての最近の提案を詳細に調査し、化学工学に携わるものが広く受け入れることの出来る新体系に纒めるための企画調査に関する共同研究を行った。
具体的な検討項目について班を構成し、各々の専門家により検討を行った。班構成と検討内容は以下のとおりである。
第1班:様々な組織・団体等(日本学術会議など)によってこれまでになされた「化学工学新体系の提案」についての調査。
第2班:先端研究分野における体系についての調査。
「ナノテクノロジー」、「バイオテクノロジー」、「資源・エネルギー工学」、「システム・情報工学」、「国際貢献と途上国支援」
第3班「持続可能社会」をキーワードとして、上記を体系化するための方向をとりまとめるとともに、出版を含めた可能性の検討を行う。
検討の経過は、化学工学会第37回秋季大会(9/15-17、岡山)において化学工学会と共同して公開シンポジウムを開催し、周知を図るとともに、今後の検討進め方に対して、意見を交換した。その成果は、報告書にまとめ、化学工学会を通じて周知した。

報告書

(1件)
  • 2005 実績報告書
  • 研究成果

    (6件)

すべて 2005

すべて 雑誌論文 (6件)

  • [雑誌論文] 研究動向-化学工学の新体系を目指して-2005

    • 著者名/発表者名
      田川智彦
    • 雑誌名

      化学工学 69

      ページ: 533-535

    • 関連する報告書
      2005 実績報告書
  • [雑誌論文] 戦略企画センターの活動と新化学工学体系2005

    • 著者名/発表者名
      田川智彦
    • 雑誌名

      化学工学会第37回秋季大会予稿集

    • NAID

      130005039318

    • 関連する報告書
      2005 実績報告書
  • [雑誌論文] 化学工学におけるバイオテクノロジーの新体系に向けて2005

    • 著者名/発表者名
      後藤雅宏
    • 雑誌名

      化学工学会第37回秋季大会予稿集

    • 関連する報告書
      2005 実績報告書
  • [雑誌論文] システム統合化戦略とその体系2005

    • 著者名/発表者名
      仲 勇治
    • 雑誌名

      化学工学会第37回秋季大会予稿集

    • 関連する報告書
      2005 実績報告書
  • [雑誌論文] サステナプル社会構築のための化学工学新体系2005

    • 著者名/発表者名
      新井邦夫
    • 雑誌名

      化学工学会第37回秋季大会予稿集

    • 関連する報告書
      2005 実績報告書
  • [雑誌論文] ナノプロセシングの目指すもの2005

    • 著者名/発表者名
      山口由紀夫
    • 雑誌名

      化学工学会第37回秋季大会予稿集

    • 関連する報告書
      2005 実績報告書

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公開日: 2005-04-01   更新日: 2016-04-21  

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