研究課題/領域番号 |
17637002
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 企画調査 |
研究分野 |
動物生理・行動
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
岡 良隆 東京大学, 大学院・理学系研究科, 教授 (70143360)
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研究分担者 |
市川 眞澄 財)東京都医学研究機構, 東京都神経科学総合研究所, 主任研究員 (20124414)
豊田 ふみよ 奈良県立医科大学, 医学部, 講師 (10244708)
小林 牧人 国際基督教大学, 理学研究科, 教授 (30183809)
前多 敬一郎 名古屋大学, 大学院・生命農学系研究科, 教授 (30181580)
束村 博子 名古屋大学, 大学院・生命農学系研究科, 助教授 (00212051)
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研究期間 (年度) |
2005
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研究課題ステータス |
完了 (2005年度)
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配分額 *注記 |
3,400千円 (直接経費: 3,400千円)
2005年度: 3,400千円 (直接経費: 3,400千円)
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キーワード | 本能的脳機能 / フェロモン / 行動 / 生殖 / 睡眠 / 摂食 / シンポジウム / GnRH |
研究概要 |
各分担者は、本研究が将来の特定領域研究へと発展すべく、以下のような具体的な研究テーマについてそれぞれが有機的なつながりを保って計画を推進した。我々はすでに、頻繁に研究会を開催して常に密接に連絡を取り議論を進めつつ活動をしてきているので(低次脳機能研究会)、本研究でもそれを十分に活用し、分担者が常に相互作用しながら研究を推進した。 生殖行動に対するフェロモン作用の神経機構(市川・豊田) 栄養・ストレスと生殖内分泌系(前多・束村) 逆説睡眠と自律神経系(小山) 動機付けとペプチド神経系;多機能生理活性物質GnRHの生理作用(岡・朴) 生殖行動の適応性と性的可塑性(小林) 本研究では、我々のこれまでの研究会活動をアピールすると同時に、活動を特定領域研究へと発展させるための土台を強固にする目的で、今回の申請者を中心にしたシンポジウムを以下のように開催した。 「生命の基本を司る本能的脳機構」シンポジウム 日時:2006年1月6日(金)〜7日(土)場所:大宮ソニックシティー 参加者及び発表形式:招待口演日本人29名 ポスター発表20題 総参加者85名 1月6日:摂食・エネルギー代謝・生殖(前多) 松田(富山大)、大蔵(農業生物資源研)、木下(武田薬品)、束村(名古屋大)、今村(基生研) GnRHとGnRHニューロン(岡) 阿部(東大)、加藤(日本医大)、大久保(基生研)、村上(順天堂大)、汾陽(北里大)、朴(東大) ショートオラルセッションとポスターセッション(束村) 清川(東大)他20名 1月7日:睡眠(小山) 児玉(東京都神経研)、辛島(東北大)、山中(筑波大)、村上(東京大) 哺乳類のフェロモンと鋤鼻系(市川) 若林(東京都神経研)、横須賀(聖マリアンナ医科大)、村本(高知大)、茂木(東大) 神経およびホルモンによる動物行動の調節(小林) 山本(日本医科大)、豊田(奈良県立医大)、棟方(宮城教育大)、飯郷(宇都宮大)
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