研究課題/領域番号 |
17656299
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研究種目 |
萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
核融合学
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研究機関 | 独立行政法人日本原子力研究開発機構 |
研究代表者 |
小関 隆久 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 核融合研究開発部門, 研究主席 (50354577)
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研究分担者 |
清水 勝宏 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 核融合研究開発部門, 研究主幹 (30391262)
内藤 磨 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 核融合研究開発部門, 研究主幹 (30354575)
浜松 清隆 (濱松 清隆) 独立行政法人日本原子力研究開発機構, 核融合研究開発部門, 研究主幹 (20354574)
中西 秀哉 自然科学研究機構・核融合科学研究所, 大型ヘリカル研究部, 准教授 (10280596)
鈴木 喜雄 独立行政法人日本原子力研究開発機構, システム計算科学センター, 研究副主幹 (00360412)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2007
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研究課題ステータス |
完了 (2007年度)
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配分額 *注記 |
3,000千円 (直接経費: 3,000千円)
2007年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
2006年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
2005年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
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キーワード | グリッド / プラグイン / ライブラリー / データベース / AEGIS / 核融合 / プラズマ・核融合 / 複合計算コード / セキュアー・ネットワーク / 核融合研究 |
研究概要 |
1)プラグイン・ライブラリーの基本ソルバー、物理モデル群のプラグイン化の開発;プラズマ輸送コードTOPICSをプラットフォームとした各物理モデルのモジュール化およびプラグイン化を図った。プラズマ安定性コード融RG2Dコードのモジュール化や、BC波による加熱・電流駆動解析を行うECH/ECCDコードのモジュール化によって、輸送コードをベースとしたライブラリーシステムの基本構造を試作した。また、TOPICSの配下で実行するためのプロトコルを開発し、実装した。 2)グリッド解析環境の検証では、複数の解析コードが融合できるグリッド実験解析環境の試作を行った。システム計算科学センターで研究開発している原子力グリッド基盤AEGISの遠隔実験解析への適用研究を実施し、異なる計算機上で実行される輸送コード(TOPICS)と安定性解析コード(甑RG2D)を、複数の計算機間で容易に連携実行できることを確認した。また,統合解析システムにおけるWebポータルのメイン画面・可視化画面等の機能集約型インターフェースを作成した。 3)データベースグリッドの開発=これまで利用者レベルでは扱いが困難だった、種々の計算機上に分散した計測生データや物理量への変換後データ等を統一的に扱うための環境を開発し、実際のJT-60U実験に供した。メタデータを活用してさらに柔軟性の高いデータベースへの発展の可能性を示せた。 4)LHD実験データベースを含めたデータベースグリッド構築に向けての検討としては,肥大化する実験データへの高速入出力とネットワーク伝送が性能上の鍵となるため,グリッドを構成するPCクラスターと大規模データストレージ,SINET3高速閉域網とが一体化した新たな「核融合バーチャルラボラトリ」構想の策定を行った。また、統合コード結合・実行のためのワークフローツールを調査した。
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