研究課題/領域番号 |
17659162
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研究種目 |
萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
病態検査学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
石井 恵子 信州大学, 医学部, 講師 (00252099)
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研究分担者 |
本田 孝行 信州大学, 医学部, 准教授 (80238815)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2007
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研究課題ステータス |
完了 (2007年度)
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配分額 *注記 |
3,000千円 (直接経費: 3,000千円)
2007年度: 400千円 (直接経費: 400千円)
2006年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
2005年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
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キーワード | 肺 / 粘液性腺癌 / 肺胞上皮癌 / ラテックス凝集反応 / 胃幽門腺型粘液 / HIK1083 / 喀痰 / 気管支洗浄液 |
研究概要 |
検討1:ラテックス凝集反応の特異度・感度の検討 肺癌患者の手術中に提出された胸水に対し細胞診およびラテックス凝集反応を行うと共に、摘出された癌の組織診断を、免疫組織化学的検討を含め行いラテックス凝集反応の特異度と感度を検討した。 細胞診にて癌細胞が認められた症例中凝集反応が陽性となったものは50%で、組織学的にはすべて胃型の形質発現を示していた。陰性であった症例はすべて組織学的にも胃型の形質発現を欠いており、ラテックス凝集反応における胃型ムチン検出の特異度・感度はともに100%であった。
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