小学校理科の教員養成カリキュラムの検討と教育プログラムの開発

• 研究課題/領域番号: 17700590
• 研究種目: 若手研究(B)
• 配分区分: 補助金
• 研究分野: 科学教育
• 研究機関: 大阪教育大学
• 研究代表者: 種村 雅子 大阪教育大学, 教育学部, 准教授 (30263354)
• 研究期間 (年度): 2005 – 2008
• 研究課題ステータス: 完了 (2008年度)
• 配分額: 4,070千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 270千円); 2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円); 2007年度: 900千円 (直接経費: 900千円); 2006年度: 700千円 (直接経費: 700千円); 2005年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
• キーワード: 物理教育 / 教員養成 / 科学史 / 科学館 / 知的財産教育 / 歴史的実験機器 / 小学校教員養成 / 小学校理科 / 物理実験教材 / 科学コミュニケータ / 女性への物理教育

研究概要

物理を苦手とする教員志望の学生でも興味を持てるように科学史的方法を活用し, 低価格で作れる実験や科学館での教育実践を取り入れた小学校理科の教員養成カリキュラムおよび教育プログラムを検討し, 教育実践した。

研究成果

• [雑誌論文] The History and Aim of LADY CATS (Physics Women Teachers in Japan) (2009)
  • 著者名/発表者名: Masako TANEMURA, Fumiko OKIHARU, Kyoko ISHII, 他3名
  • 雑誌名: Proceedings of WOMEN IN PHYSICS : Third IUPAP International Conference on Women in Physics ページ: 246-246
• [雑誌論文] Understanding of Intellectual Property Rights based on Physics Education (2008)
  • 著者名/発表者名: Masako TANEMURA, Yasuo UNZAI
  • 雑誌名: Proceedings of The International Conference on Physics Education 2006 ページ: 343-344
  • 査読あり
• [雑誌論文] Simple and Beautiful Experiments by LADY CATS (2008)
  • 著者名/発表者名: Masako TANEMURA, Kyoko ISHII, Haruka ONISHI, Chizuru HASHI, Fumiko OKIHARU, Saori MIZUKO, Sinobu RYUGO, Kumi KAMBARA and Mika YOKOE
  • 雑誌名: Proceedings of The International Conference on Physics Education 2006 ページ: 392-401
  • 査読あり
• [雑誌論文] Visit to the Basics of Natural Sciences -A New Scheme of Science Education- (2008)
  • 著者名/発表者名: Noriaki TAKAHASHI1, Kazuyuki TSUTSUI, Akihiro HIROSE, Yoshihiko SAITO and Masako TANEMURA
  • 雑誌名: Proceedings of The International Conference on Physics Education 2006 ページ: 329-330
  • 査読あり
• [雑誌論文] Visit to the Basics of Natural Sciences -Scientific Themes Selected by Young Trainees- (2008)
  • 著者名/発表者名: Akihiro HIROSE, Kazuyuki TSUTSUI, Yoshihiko SAITO, Masako TANEMURA and Noriaki TAKAHASHI
  • 雑誌名: Proceedings of the International Conference on Physics Education 2006 ページ: 361-362
  • 査読あり
• [雑誌論文] Visit to the Basics of Natural Sciences -Evaluation of the Achievements by the Visitors and the Trainees- (2008)
  • 著者名/発表者名: Kazuyuki TSUTSUI, Akihiro HIROSE, Yoshihiko SAITO, Masako TANEMURA and Noriaki TAKAHASHI
  • 雑誌名: Proceedings of the International Conference on Physics Education 2006 ページ: 363-364
  • 査読あり
• [雑誌論文] 知的財産教育を視野に入れた物理教材の開発 (2008)
  • 著者名/発表者名: 種村雅子
  • 雑誌名: 大阪教育大学知的財産教育実践事例集 ページ: 15-16
• [雑誌論文] 物理教育研鑽会報告 -旧制三高の歴史的実験機器に関する講演と資料見学- (2007)
  • 著者名/発表者名: 種村雅子
  • 雑誌名: 近畿の物理教育 第13号 ページ: 42-45
• [雑誌論文] 物理の教育内容と関連付けた知的財産教育の実践と教材開発 (2007)
  • 著者名/発表者名: 種村雅子
  • 雑誌名: 知財教育のできる教員養成システムの構築 平成18年度 現代GP報告書 ページ: 15-22
• [雑誌論文] 森ノ宮少年少女発明クラブとの連携による知的財産教育の調査 (2006)
  • 著者名/発表者名: 種村雅子
  • 雑誌名: 知的教育のできる教員養成システムの構築 平成17年度 現代GP報告書 ページ: 21-22
• [雑誌論文] 学生・生徒による科学館展示解説 (2006)
  • 著者名/発表者名: 筒井和幸・廣瀬明浩・種村雅子・斎藤吉彦・高橋憲明
  • 雑誌名: 大阪市立科学館研究報告 第16号 ページ: 93-102
• [雑誌論文] 文系専攻の学生に対する小学校理科実験講座 (2005)
  • 著者名/発表者名: 神鳥和彦・川村三志夫・生田亮介・片桐昌直・廣木義久・種村雅子
  • 雑誌名: 大阪教育大学紀要 V-53 ページ: 15-26
• [雑誌論文] ものづくりと知的財産権に対する大学生の意識 (2005)
  • 著者名/発表者名: 種村雅子
  • 雑誌名: 実践学校教育 第7号 ページ: 55-68
• [雑誌論文] 楽器で音の実験! (2005)
  • 著者名/発表者名: 種村雅子
  • 雑誌名: 子供の科学 第68巻第8号 ページ: 80-81
  • 査読あり
• [雑誌論文] 教員養成課程二部理科における知的財産教育の実践とその評価 (2005)
  • 著者名/発表者名: 種村雅子
  • 雑誌名: 大学における知的財産権教育, 平成16年度報告書 ページ: 153-160
• [雑誌論文] ICPE2005に参加して (2005)
  • 著者名/発表者名: 種村雅子
  • 雑誌名: 大学の物理教育 VOL.11NO.3 ページ: 155-155
• [雑誌論文] Paper Craft Experiments 2 : By Shikoku Teachers & LADY CATS
  • 著者名/発表者名: Hiroshi KAWAKATSU, Hiroki HOSODA, Hideki MANABE, Akira SAKAMI, Naoshi TAKAHASHI, Kyoko ISHII, Haruka ONISHI, Chizuru HASHI, Saori MISUKO, Masako TANEMURA
  • 雑誌名: Proceedings of the International Conference on Physics Education 2005 (in Press)
• [学会発表] (招待講演)科学史を活用した物理実験教材の開発 (2009)
  • 著者名/発表者名: 種村雅子
  • 学会等名: 日本物理学会 第64回年次大会
  • 発表場所: 立教大学
  • 年月日: 2009-03-29
• [学会発表] 科学史を活用した物理実験教材の開発 (2009)
  • 著者名/発表者名: 種村雅子
  • 学会等名: 日本物理学会第64回年次大会
  • 発表場所: 立教大学
  • 年月日: 2009-03-29
• [学会発表] (招待講演)物理学実験・科学史とデジタル教材開発 (2009)
  • 著者名/発表者名: 種村雅子
  • 学会等名: シンポジウム・ワークショップ「理科好きの子どもを育てる、伸ばすには 〜家庭・地域・学校間の連携を目指して〜」新潟大学教育学部主催
  • 発表場所: 新潟大学
  • 年月日: 2009-03-14
• [学会発表] The History and Aim of LADY CATS (Physics Women Teachers in Japan) (2008)
  • 著者名/発表者名: Masako TANEMURA, Fumiko OKIHARU, Kyoko ISHII, Haruka ONISHI, Mika YOKOE and Hiroshi KAWAKATSU
  • 学会等名: The Third IUPAP International Conference on Women in Physics 2008
  • 発表場所: Seoul
  • 年月日: 2008-10-09
• [学会発表] 振り子の実験における問題点と教員志望学生の認識 (2008)
  • 著者名/発表者名: 種村雅子
  • 学会等名: 日本理科教育学会第58回全国大会
  • 発表場所: 福井大学
  • 年月日: 2008-09-14
• [学会発表] (招待講演)大阪における理科支援員の状況 (2008)
  • 著者名/発表者名: 種村雅子
  • 学会等名: シンポジウム・ワークショップ「理科支援員(SCOT)事業における連携・協同・交流の促進に向けて」 新潟大学教育人間科学部主催
  • 発表場所: 新潟大学
  • 年月日: 2008-03-14
• [学会発表] Simple and Beautiful Experiments II by LADY CATS and Japanese Teachers (2008)
  • 著者名/発表者名: Hiroshi KAWAKATSU, Masako TANEMURA, Kyoko ISHII, Haruka ONISHI, Mika YOKOE, Yoshiaki HIRAKI, Miwa ONISHI, Hiroki TAKEUCHI, Takashi HOSHINO, Tomoyasu YOSHIMURA, Masashi KONDO, Yoshiaki YAMADA and Shinobu RYUGO
  • 学会等名: ASE (the Association for Science Education) Annual Conference 2008
  • 発表場所: Liverpool University
  • 年月日: 2008-01-03
• [学会発表] 科学館を活用した知的財産教育の実践 (2005)
  • 著者名/発表者名: 種村雅子・雲財康雄・南木留美
  • 学会等名: 日本物理教育学会近畿支部 第35回物理教育研究集会
  • 発表場所: 大阪教育大学
  • 年月日: 2005-11-26
• [学会発表] 光教材に関する日本と韓国におけるカリキュラム及び教科書の比較研究 (2005)
  • 著者名/発表者名: 雲財康雄・種村雅子
  • 学会等名: 日本物理教育学会近畿支部 第35回物理教育研究集会
  • 発表場所: 大阪教育大学
  • 年月日: 2005-11-26
• [学会発表] 科学の基礎を訪ねる -青少年による科学館ガイドの実践(1)- (2005)
  • 著者名/発表者名: 筒井和幸・廣瀬明浩・種村雅子・斎藤吉彦
  • 学会等名: 日本物理教育学会近畿支部 第35回物理教育研究集会
  • 発表場所: 大阪教育大学
  • 年月日: 2005-11-26
• [備考]
  • URL: http://www.osaka-kyoiku.ac.jp/~masako/exp/exp.html
• [備考]
  • URL: http://www.osaka-kyoiku.ac.jp/~masako/exp/exp.html