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携帯電話端末を利用したeラーニングにおけるユーザー動向の研究

研究課題

研究課題/領域番号 17700619
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 教育工学
研究機関京都情報大学院大学

研究代表者

森田 正康  京都情報大学院大学, 教授 (50388237)

研究期間 (年度) 2005 – 2006
研究課題ステータス 完了 (2006年度)
配分額 *注記
3,600千円 (直接経費: 3,600千円)
2006年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
2005年度: 3,100千円 (直接経費: 3,100千円)
キーワードモバイル / Eラーニング / ユビキタス / 学習 / 携帯電話 / ログ解析 / インターネット / エフィシェンシーモデル
研究概要

今回の研究の対象である携帯ラーニングシステム「ポケット英辞郎」の延べ60万人のログデータを解析し、様々なユーザーパターンを抽出することに成功した.その中で筆者は,単語テストを利用しているユーザのエフィシェンシーモデルに着目した.前年度の研究から携帯コンテンツの中で英単語の4択問題をユーザが解いた場合、同コンテンツの利用頻度が長くなるにつれて、ユーザの4択問題の誤答が削減される傾向が多いことが見受けられたため、ユーザの理解度について更なる分析を行った。また今回の研究結果を複数の企業に公開し、それぞれの企業内教育においての携帯ラーニングの可能性や効果について議論をした.
その中でも、プロ野球チームを運営する株式会社楽天野球団と勉強会を行い、球場内のアルバイト教育に携帯ラーニングが適切かどうかのヒアリングを行った。また海外においての携帯ラーニングの可能性についての情報交換を行うべく、フランス、リオン大学を訪問。携帯ラーニングを活用した英語教育等について議論を交わした。
また本研究の比較対象として、前期、アルクから出版された書籍「東大よりハーバードにいこう!?」に連動した4択問題コンテンツを開発し,今期においても、同社から出版される書籍「5歳からのハーバード大学留学準備」に連動した携帯ラーニングのコンテンツを開発し、解析を続けている。

報告書

(2件)
  • 2006 実績報告書
  • 2005 実績報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2007 2006

すべて 図書 (2件)

  • [図書] 5歳からのハーバード大学留学準備2007

    • 著者名/発表者名
      森田 正康
    • 総ページ数
      211
    • 出版者
      アルク
    • 関連する報告書
      2006 実績報告書
  • [図書] 東大よりハーバードへ行こう!?2006

    • 著者名/発表者名
      森田 正康
    • 総ページ数
      211
    • 出版者
      アルク
    • 関連する報告書
      2005 実績報告書

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公開日: 2005-04-01   更新日: 2016-04-21  

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