研究課題/領域番号 |
17720059
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
ヨーロッパ語系文学
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研究機関 | 大谷大学 |
研究代表者 |
芦津 かおり 大谷大学, 文学部, 准教授 (30340425)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,947千円 (直接経費: 3,677千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 677千円 (直接経費: 677千円)
2006年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
2005年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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キーワード | 英文学 / シェイクスピア / 日本文学 / 日本演劇 / 比較文学 / 比較演劇 / 大岡昇平 / 『ハムレット』 / イギリス / 太宰治 / 日本 / 蜷川幸雄 / 異文化上演 / イギリス文学 / 異文化受容 / 日本:イギリス / 文学的影響 |
研究概要 |
明治期以降の日本が西洋文学からうけた「影響」のあり方や特徴を明らかにする試みの一環として、「西洋文学」の象徴ともいえる大作家シェイクスピアの戯曲に焦点を合わせた。ハロルド・ブルームの「影響の不安」を鍵概念としながら、シェイクスピア作品が日本文学や演劇のあり方にどのような力や影響を及ぼしているかを具体的に考察するとともに、大きく歴史的に概観することで、複雑で多元的な「影響のメカニズム」のいくつかの側面を明らかにすることができた。
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