研究課題
若手研究(B)
本研究では,日本在住の外国人を対象にインタビュー調査と質問紙調査を行い,双方の調査結果を往還しながら,彼らのエスニック・アイデンティティの形成過程を明らかにすることを試みた。これにより,エスニック・アイデンティティが自他の相互主観性のせめぎ合いの中で社会的に構築される実体として浮き彫りにされ,エスニック・アイデンティティの既定要因としての個人内要因と社会的要因の特定,および,これらの要因の相互関連性が明らかにされた。
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東京理科大学紀要教養篇 39
ページ: 209-224
40015507409
東京理科大学紀要 教養篇 39
東京理科大学紀要教養篇 38
ページ: 229-244
40015193244
Paper presented at the 19th Biennial Meetings of the International Society for the Study of Behavioural Development
東京理科大学紀要 教養篇 38
Paper presented at Society for Research on Identity Formation Thirteen Annual Conference, March 23,2006,San Francisco, California, U.S.A.
Paper presented at the 11th Biennial Meetings of the Society for Research on Adolescence, March 23-26,2006,San Francisco, California, U.S.A.