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小学校英語教育担当者養成システムの構築と児童の英語力国際比較

研究課題

研究課題/領域番号 17730503
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 教科教育学
研究機関鳴門教育大学

研究代表者

兼重 昇  鳴門教育大学, 小学校英語教育センター, 助教授 (10304148)

研究期間 (年度) 2005 – 2006
研究課題ステータス 完了 (2006年度)
配分額 *注記
2,900千円 (直接経費: 2,900千円)
2006年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
2005年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
キーワード小学校英語教育 / 教員研修 / 国際比較 / 児童の英語力 / 英語教育 / 教員養成
研究概要

本研究では,小学校英語担当者養成を円滑に進めるべく研修のベースを構築し,実際に教員研修・担当者養成を行う。そのためには,ESL国として既に教科として小学校英語を取り入れている大韓民国,台湾などの現状調査を行い,わが国の現状にあった研修制度の提供を行えるようにする。また併せて,小学校英語(活動)による成果を明らかにすべく,国際比較の可能なグローバルスタンダードを利用した英語力の調査を行う17年度は,教員研修の実施を中心に行ったため,18年度は,諸外国の現状調査を中心にすすめ,それにもとづいた教員研修の改訂・実施を以下の手順に基づいて行なった。
(1)小学校英語担当者研修制度の確立と実施
・EFL国の教員養成制度調査研究(大韓民国,台湾の訪問)
・国内における文部科学省・地方自治団体,及び民間による小学校英語教員研修制度の調査研究
・夏期休業中等を利用した小学校英語担当者養成プログラムの策定及び実施
(2)小学生の英語力調査
・英語力調査法の検討及びトレーニング
・日本の小学生の英語学習(活動)経験者に対するインタビューテストの実施
・海外のEFL国における小学生の英語力調査
・附属学校での小学校英語活動の実践
(3)情報の公開と共有
・(1)(2)で得られた情報をネットワークに公開するとともに,小学校英語に関する相談窓口の開設
・海外の研究期間とのネットワーク構築

報告書

(2件)
  • 2006 実績報告書
  • 2005 実績報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2007 2005

すべて 雑誌論文 (1件) 図書 (1件)

  • [雑誌論文] 初等英語教育が学習者の英語学習動機に与える影響について:韓国と日本の事例を比較して2005

    • 著者名/発表者名
      チョンヒョンソン, 兼重昇
    • 雑誌名

      日本児童英語教育学会研究紀要 24号

      ページ: 19-40

    • NAID

      40007169042

    • 関連する報告書
      2005 実績報告書
  • [図書] 小学校英語教育の進め方-「ことぼの教育」として-2007

    • 著者名/発表者名
      岡 秀夫, 金森 強 編著
    • 総ページ数
      280
    • 出版者
      成美堂
    • 関連する報告書
      2006 実績報告書

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公開日: 2005-04-01   更新日: 2016-04-21  

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