研究課題
若手研究(B)
本研究では緑内障患者におけるoptineurin遺伝子変異の解析を継続し、臨床所見とのより詳細な関連を確立することを目的とした。optineurin遺伝子変異の中で、c.603T>A(Met98Lys)の頻度は健常人に比較して緑内障患者で有意に高く、また、c.412G>A(Thr34Thr)をもつ患者においては、有意な進行がみられる傾向にあった。中心角膜厚が薄い患者においては、有意に視野狭窄進行速度が速い傾向が見られたが、今回有意差を認めなかった。
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