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TNF-α産生を制御する新規転写因子の同定

研究課題

研究課題/領域番号 17791555
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 歯周治療系歯学
研究機関岡山大学

研究代表者

小柳津 功介  岡山大, 医歯(薬)学総合研究科, 助手 (30379838)

研究期間 (年度) 2005 – 2006
研究課題ステータス 完了 (2006年度)
配分額 *注記
3,400千円 (直接経費: 3,400千円)
2006年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
2005年度: 2,100千円 (直接経費: 2,100千円)
キーワードTNF-α / THP-1細胞 / 4-Methoxy-a-methylphenethylamine / lipopolysaccalide
研究概要

1.TNF-α産生最適条件の決定
細胞を分化させる4-Methoxy-a-methylphenethylamine(PMA)および細胞を刺激しTNF-α産生を促すlipopolysaccalide(LPS)をそれぞれ0-1000nMおよび0-400ng/mlの各濃度でTHP-1細胞に作用させた後,THP-1細胞が産生するTNF-α量をEnzyme-Linked Immunosorbent Assay法を用いて測定し,TNF-α産生最適条件を検討した。その結果,100nM PMAで分化させた後,100ng/ml LPSで刺激した場合にTHP-1細胞のTNF-α産生量が最大になることが分った。
2.cDNAライブラリーの作製
上記結果に基づき100nM PMA分化および100ng/ml LPS刺激したTHP-1細胞からmRNAを回収した。回収したmRNAを鋳型として逆転写酵素を用いてcDNAライブラリーを作製した。
3.cDNAライブラリーの確認
ベクターに組み入れるためのLDアダプターをcDNAライブラリーに付与した後,Polymerase Chain Reaction法にてcDNAを増幅させた。この増幅させたcDNAを電気泳動法にてアガロースゲルに展開し,様々な大きさのcDNAが増幅されていることを確認した。

報告書

(1件)
  • 2005 実績報告書

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公開日: 2005-04-01   更新日: 2016-04-21  

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