研究課題/領域番号 |
17791612
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
柳 奈津子 群馬大学, 医学部, 講師 (00292615)
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研究協力者 |
金子 有紀子 群馬大学, 大学院・医学系研究科, 院生
小林 しのぶ 群馬大学, 医学部, 助教
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,140千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
2006年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
2005年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
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キーワード | 感覚環境調整 / 呼吸法 / リラクセーション / 森林映像 / 香り / 自然音 / 患者 / 森林浴 / 入院患者 / 看護 / 自然環境 / 音楽 / 看護学 / 外来患者 / 脳波 / 心拍変動 / 皮膚温 / POMS |
研究概要 |
視覚、聴覚、嗅覚に働きかけるような環境を調えた中で対象者(健康成人、患者)は呼吸法を行った。その結果、脳波から眠気が高まる可能性、唾液中のストレスホルモンの減少と免疫機構の高まりを認めた。気分の評価では、緊張・不安感、抑うつ気分、怒りなどが低下した。また、繰り返しの練習によって、血圧が低下し抑うつ気分はさらに改善した。呼吸法と環境調整の組み合わせが患者の心身を安定させることが明らかとなった。
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