研究課題/領域番号 |
17F17330
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研究種目 |
特別研究員奨励費
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 外国 |
研究分野 |
層位・古生物学
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研究機関 | 島根大学 |
研究代表者 |
齋藤 文紀 島根大学, 学術研究院環境システム科学系, 教授 (00357071)
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研究分担者 |
GUGLIOTTA MARCELLO 島根大学, エスチュアリー研究センター, 外国人特別研究員
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研究期間 (年度) |
2017-11-10 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
2,200千円 (直接経費: 2,200千円)
2019年度: 400千円 (直接経費: 400千円)
2018年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
2017年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
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キーワード | デルタ / 河川海洋遷移帯 / 河川潮汐遷移帯 / メガデルタ / 潮汐卓越型 / アジア / メコン / 潮汐河川遷移帯 / 潮汐河川 |
研究実績の概要 |
ベトナムのドンナイ川における河床調査と,メコンデルタのバーライ放棄河道におけるボーリング調査を実施し,地形と堆積物の特徴を取りまとめた。河川地形については,基盤の地形に大きく規制されていること,過去6千年間のデルタの前進にともなう変化に,大きく関係していることが明らかになった。これらの成果は,Frontier in Earth Sciemceに投稿し,8月に出版された。また堆積物の関係では,メコン川で明らかになった同様の傾向が確認でき,これらの成果はMarine Geologyに投稿した。バーライ放棄河道の堆積物については,分析が終了し,とりまとめ中である。またこれらの他に,メコンデルタで明らかになった潮汐卓越型の大規模デルタにおける河床地形の特徴について,ガンジス・ブラマプトラデルタ,長江デルタ,イラワジデルタ,フライデルタにおいて,同様の解析を行い,これらすべてについて同様の特徴があることを見出した.これらの結果については,Earth-Science Reviewから4月に出版された。
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現在までの達成度 (段落) |
令和元年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
令和元年度が最終年度であるため、記入しない。
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