研究課題/領域番号 |
17F17382
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研究種目 |
特別研究員奨励費
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 外国 |
研究分野 |
地球・資源システム工学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
蒋 宇静 長崎大学, 工学研究科, 教授 (50253498)
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研究分担者 |
LIU RICHENG 長崎大学, 工学研究科, 外国人特別研究員
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研究期間 (年度) |
2017-11-10 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
2,200千円 (直接経費: 2,200千円)
2019年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
2018年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
2017年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
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キーワード | 岩盤亀裂 / 透水試験 / 水理物質移行機構 / 地層貯留安全性 / 交差亀裂 / 亀裂ネットワーク / 非線形的流動特性 / 臨界動水勾配 / 表面ラフネス / 数値シミュレーション / 空間分布特性 / フラクタル特性 / 浸透流 |
研究実績の概要 |
今年度は、前年度まで解明した亀裂接触部における熱・水・応力(破壊)・化学連成評価モデルを亀裂ネットワークモデルに導入し、接触部の破壊がモデル全体の水理物質移行特性に与える影響を詳細に考察した。具体的には、下記に示す有意な成果が得られた。 (1)三次元亀裂ネットワークモデルを制作し、応力と水力を与えて、三次元モデルに通じての流量を観測した。当時に、CTを用いて亀裂の分布状況と接触部の破壊状態を明らかにした。(2)流体の温度を変えて、浸透係数の変化を観測した。(3)酸性流体を用いて、浸透係数及び接触部の破壊状態に与える影響を分析し、熱・水・応力(破壊)・化学連成作用を解明した。最後に、亀裂表面ラフネスと透水係数との関係式及びフラクタル次元による亀裂の空間分布特性の評価手法を一体化し、より高度な水理物質移行特性評価モデルを提案した。
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現在までの達成度 (段落) |
令和元年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
令和元年度が最終年度であるため、記入しない。
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