配分額 *注記 |
343,590千円 (直接経費: 264,300千円、間接経費: 79,290千円)
2009年度: 54,990千円 (直接経費: 42,300千円、間接経費: 12,690千円)
2008年度: 68,510千円 (直接経費: 52,700千円、間接経費: 15,810千円)
2007年度: 70,330千円 (直接経費: 54,100千円、間接経費: 16,230千円)
2006年度: 73,710千円 (直接経費: 56,700千円、間接経費: 17,010千円)
2005年度: 76,050千円 (直接経費: 58,500千円、間接経費: 17,550千円)
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研究概要 |
・合成高マンノース型糖鎖を用いる糖タンパク質の細胞内プロセシング過程を解析した,また、微生物に由来し、感染と密接に関連する糖鎖の合成を行った. ・チオエステル合成法を利用した糖タンパク質やデンドリマーの合成を完成し、同法に有用な新規アミノ基保護基を開発した.超高圧条件を利用する効率的合成反応を開発した. ・複合型糖鎖を有する糖タンパク質の合成に成功した,特筆すべき成果として、医薬として重要なエリスロポエチンの合成に成功したことが挙げられる.更にその細胞増殖活性を測定したところ、天然型のエリスロポエチンと同等の活性をin vitroのアッセイで確認した.
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