研究課題/領域番号 |
17H00747
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知覚情報処理
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研究機関 | 奈良先端科学技術大学院大学 |
研究代表者 |
中村 哲 奈良先端科学技術大学院大学, 情報科学研究科, 教授 (30263429)
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研究分担者 |
須藤 克仁 奈良先端科学技術大学院大学, 情報科学研究科, 准教授 (00396152)
松本 裕治 奈良先端科学技術大学院大学, 情報科学研究科, 教授 (10211575)
田中 宏季 奈良先端科学技術大学院大学, 情報科学研究科, 特任助教 (10757834)
サクリアニ サクティ 奈良先端科学技術大学院大学, 情報科学研究科, 助教 (00395005)
吉野 幸一郎 奈良先端科学技術大学院大学, 情報科学研究科, 助教 (70760148)
高道 慎之介 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 特任助教 (90784330)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
中途終了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
45,110千円 (直接経費: 34,700千円、間接経費: 10,410千円)
2017年度: 9,750千円 (直接経費: 7,500千円、間接経費: 2,250千円)
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キーワード | 音声情報処理 / 自動音声翻訳 |
研究実績の概要 |
①-A)常時音声認識:音声、非音声音響モデルに基づく常時音声認識の検討を始めた。B)自動音声同時通訳:シフトリデュースパーザを音声認識に組み込み、逐次的に音声認識デコーダで構文解析しながら次の文構成要素を予測し、訳出、待機を行う方法の高度化について文献調査を行った。C)機械翻訳の高度化:再帰的ニューラルネットワークの一種であるLSTMによる注意形ニューラル機械翻訳(NMT)の高度化に向けて研究を進めた。D)対話制御:LSTMを用いた対話状態推定法の利用、POMDPを利用した音声翻訳の高度化に向けて検討を始めた。 ②パラ言語:元言語の発話から強調抽出し、アライメントを求めた後、CRFおよびLSTMニューラルネットで対象言語に強調を付与する技術の改良を進めた。 ③リアルタイムコミュニケーション:視線検出装置Tobi、モバイル心拍計などを用いてプロの同時通訳者の作業時、および同時通訳ユーザの聴取時の聴取負荷の観察を行うため、実験計画の検討を行った。 ④コーパス構築:2012年から介した基盤研究Aで収集したコーパスの整理を行い、H29年度に実施すべきコーパス収集の計画を検討した。
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現在までの達成度 (段落) |
29年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
29年度が最終年度であるため、記入しない。
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