研究課題/領域番号 |
17H00817
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
長岡 利 岐阜大学, 応用生物科学部, 教授 (50202221)
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研究分担者 |
松井 利郎 九州大学, 農学研究院, 教授 (20238942)
上野 義仁 岐阜大学, 応用生物科学部, 教授 (20250467)
本多 裕之 名古屋大学, 予防早期医療創成センター, 教授 (70209328)
伊藤 弘康 岐阜大学, 大学院医学系研究科, 准教授 (80373075)
清島 満 岐阜大学, 大学院医学系研究科, 教授 (10171315)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
42,640千円 (直接経費: 32,800千円、間接経費: 9,840千円)
2019年度: 11,830千円 (直接経費: 9,100千円、間接経費: 2,730千円)
2018年度: 12,220千円 (直接経費: 9,400千円、間接経費: 2,820千円)
2017年度: 18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
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キーワード | ペプチド / コレステロール / FP / IIAEK / アルカリフォスファターゼ / ラット / Caco-2細胞 / ラクトスタチン / 大豆β-コングリシニン / Caco-2 / ペプチドアレイ / 動脈硬化 / 胆汁酸 / 脂質ラフト / β-コングリシニン / ソイスタチン / ミセル |
研究成果の概要 |
我々が発見したコレステロール(CHOL)代謝改善ペプチドであるラクトスタチン(IIAEK)はアルカリフォスファターゼの特異的活性化を介して、腸CHOL代謝改善遺伝子(ABCA1)に影響することを発見した。世界で最初に400種のジペプチドから新規CHOL代謝改善ジペプチドFP(フェニルアラニン-プロリン)を発見した。ラット全身血漿中に、3~8残基の大豆β-コングリシニン由来ペプチドを9個検出した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
世界の死因の第一位である心臓血管疾患とコレステロール(CHOL)代謝は深く関連するため、世界初のCHOL代謝改善ジペプチドFP発見の応用より、新しい食品ペプチドを活用した心臓血管疾患予防戦略創成が可能であり画期的である。また、CHOL代謝改善ペプチド(IIAEK)の標的分子が腸アルカリフォスファターゼであるという研究成果はペプチドのCHOL代謝改善作用の本質的理解に繋がり学術的意義も大きい。
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