研究課題/領域番号 |
17H01025
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育社会学
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研究機関 | 東洋大学 |
研究代表者 |
高橋 一男 東洋大学, 国際学部, 教授 (70206796)
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研究分担者 |
堀田 泰司 広島大学, 森戸国際高等教育学院, 教授 (40304456)
芦沢 真五 関西国際大学, 国際コミュニケーション学部, 教授 (00359853)
北村 友人 東京大学, 大学院教育学研究科(教育学部), 教授 (30362221)
黒田 一雄 早稲田大学, 国際学術院(アジア太平洋研究科), 教授 (70294600)
廣里 恭史 上智大学, グローバル教育センター, 教授 (40262927)
小幡 浩司 福井大学, 学術研究院教育・人文社会系部門(総合グローバル), 教授 (40728292)
新田 功 明治大学, 政治経済学部, 専任教授 (30208251)
太田 浩 一橋大学, 森有礼高等教育国際流動化機構, 教授 (70345461)
関山 健 京都大学, 総合生存学館, 准教授 (90583576)
花田 真吾 東洋大学, 国際学部, 准教授 (00635865)
小早川 裕子 東洋大学, 国際教育センター, 准教授 (90459842)
水松 巳奈 東洋大学, 国際教育センター, 講師 (30726211)
田中 祐輔 東洋大学, 国際教育センター, 准教授 (10707045)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
40,820千円 (直接経費: 31,400千円、間接経費: 9,420千円)
2021年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
2020年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2019年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
2018年度: 11,050千円 (直接経費: 8,500千円、間接経費: 2,550千円)
2017年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
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キーワード | 比較教育 / 国際教育交流 / 国際教育 / 高等教育 |
研究成果の概要 |
本研究ではマレーシア、タイ、フィリピン、インドネシア、オーストラリアなどアジア太平洋地域における学生と人材交流、政策課題に焦点をあて、各国専門家や実務家を対象に総合的な調査をおこなった。この成果はAshizawa,S., Neubauer D.(2023)においてまとめて発表している。 さらに本研究では、新型コロナ禍の状況下において、新型感染症の影響下における新たな教育交流モデルについて、専門的見地からの分析をおこない、それを多くに国際教育交流の実務家の間で、リアルタイムで共有した。こうした分析の成果が、UMAPを基盤に新しい教育交流モデルの提案につながり、プロトタイプが提示することができた。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究は新型コロナ禍という想定外の状況に直面し、当初計画にはなかった調査、分析をすることになった。緊急Webinarを実施するなど、新型感染症の影響下における新たな教育交流モデルについて、専門的見地からの分析をおこない、それを多くに国際教育交流の実務家の間で、リアルタイムで共有することができた意義は大きい。新しい教育交流モデルを提示したことも本研究の成果である。この一連の取り組みを通じて、UMAPを基盤にプログラムのプロトタイプが実践されることになったが、実際に新たな教育交流の価値・概念の創造に貢献したことが疑いない。国際教育夏季研究大会(SIIEJ)などを通じた成果発表も活発におこなわれた。
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