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星間分子雲初期に起こるケイ酸塩星間塵表面での分子進化

研究課題

研究課題/領域番号 17H01169
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 岩石・鉱物・鉱床学
研究機関北海道大学

研究代表者

渡部 直樹  北海道大学, 低温科学研究所, 教授 (50271531)

研究分担者 大場 康弘  北海道大学, 低温科学研究所, 助教 (00507535)
研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2018-03-31
研究課題ステータス 中途終了 (2017年度)
配分額 *注記
44,330千円 (直接経費: 34,100千円、間接経費: 10,230千円)
2017年度: 20,410千円 (直接経費: 15,700千円、間接経費: 4,710千円)
キーワード元素分別濃集過程 / 星間塵表面反応 / ケイ酸塩鉱物
研究実績の概要

本研究は,未解明になっている,星間塵表面に氷マントルが生成される以前の,ケイ酸塩星間塵表面での分子生成,重水素濃集に着目し,化学・物理素過程を系統的かつ定量的な実験で調べ,星間塵上での分子進化の解明を目指すものである。採択と同時に,研究の根幹をなす,新たなケイ酸塩試料作製装置開発に向け,真空ポンプ,真空部品などを購入した。また,表面を原子間力顕微鏡で評価するため,カンチレバーチップを購入した。同時に,プラズマ放電による鉱物サンプル試料の作製を業者に依頼した。ケイ酸塩試料作製装置の開発は引き続き行っているところだが,業者に作製を依頼したサンプル試料がかなり高品質であることが分かった。
また,採択直後に東京理科大学にて,本研究課題についての研究討論を行い,本課題の独創性や重要性をアピールすることができた。
その後,すぐに現在実施中の特別推進研究が採択されたため,本研究課題の実施は7月28日をもって終了した。しかし,上記の取り組みは特別推進研究に引き継がれるため,基盤研究Aで行った討論,整備した装置類は将来にわたって有効に活用される。

現在までの達成度 (段落)

29年度が最終年度であるため、記入しない。

今後の研究の推進方策

29年度が最終年度であるため、記入しない。

報告書

(1件)
  • 2017 実績報告書

URL: 

公開日: 2017-04-28   更新日: 2018-12-17  

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