研究課題/領域番号 |
17H01561
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
腎臓内科学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
西中村 隆一 熊本大学, 発生医学研究所, 教授 (70291309)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
中途終了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
42,770千円 (直接経費: 32,900千円、間接経費: 9,870千円)
2017年度: 16,510千円 (直接経費: 12,700千円、間接経費: 3,810千円)
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キーワード | 腎臓発生 / 発生・分化 / 再生医学 |
研究実績の概要 |
腎臓は、ネフロン前駆細胞と尿管芽という2つの前駆組織の相互作用によって形成される。我々は以前にマウスES細胞及びヒトiPS細胞からネフロン前駆細胞の試験管内誘導を報告したが、最近尿管芽の誘導も試みており、これが成功すればすべてのヒトネフロン上皮を誘導することが理論的に可能になる。そこで本計画は、2つの前駆組織の誘導法を基盤に、ヒト腎臓の形成原理を解明することを目的とした。特に糸球体と集合管という尿路の入口と出口に焦点をあてて解析を行うとともに、ヒト腎臓組織の再構築に向けて2つの前駆組織の組み合わせ法を検討することとした。
しかし基盤研究(S)の新規採択に伴う重複制限のために、本計画は廃止され、研究内容は基盤研究(S)に引き継がれることになった。
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現在までの達成度 (段落) |
29年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
29年度が最終年度であるため、記入しない。
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