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キネステティク概念を応用した看護、介護のワールド・トランスレーショナルリサーチ

研究課題

研究課題/領域番号 17H01692
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分海外学術
研究分野 高齢看護学
研究機関国際医療福祉大学

研究代表者

只浦 寛子  国際医療福祉大学, 医療福祉学研究科, 教授 (40363733)

研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2022-03-31
研究課題ステータス 完了 (2023年度)
配分額 *注記
41,990千円 (直接経費: 32,300千円、間接経費: 9,690千円)
2021年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2020年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
2019年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
2018年度: 11,960千円 (直接経費: 9,200千円、間接経費: 2,760千円)
2017年度: 9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
キーワードキネステティク / 看護 / 健康科学 / 廃用症候群 / 動き / 費用 / 介護 / 認知症
研究成果の概要

キネステティクを応用した看護や介護を応用した高齢者においては,固有知覚関連の時間・空間・力を本人由来とする働きかけをもたらす技術と,人間発達学の応用が重要であることが示唆された.キネステティクは6つの概念,インタラクション,機能解剖,人の動き,力,人の機能,環境からなるが,この概念の中でも特に人の動きのワークをケアに取り入れることの重要性も示唆された.キネステティクは,人間のもつ機能の可動化に寄与するコア技術を軸としている可能性が示唆された.実践モデルでは,知識を知っているだけでなくそれを活かす能力を生み出す教育方法を重視することが重要であることが改めて示唆された.

研究成果の学術的意義や社会的意義

当該研究調査において、国家試験に合格したヨーロッパキネステティク協会スイス認定のキネステティクトレーナーT3には、医師や看護師と列をなす新しい国家資格が承認されたことを報告した。当該研究テーマのキネステティクの専門家が、ほかの専門職種とは異なる21世紀の新しい専門分野・専門職種として、国家レベルで国家資格として承認されていることがわかっている。

報告書

(1件)
  • 2023 研究成果報告書 ( PDF )

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公開日: 2017-04-28   更新日: 2025-01-30  

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