研究課題/領域番号 |
17H01914
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
自然共生システム
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研究機関 | 熊本県立大学 |
研究代表者 |
有薗 幸司 熊本県立大学, 環境共生学部, 教授 (70128148)
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研究分担者 |
冨永 伸明 有明工業高等専門学校, 創造工学科, 教授 (30227631)
石橋 弘志 愛媛大学, 農学研究科, 准教授 (90403857)
吉田 佳督 修文大学, 看護学部, 教授 (90506635)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
16,380千円 (直接経費: 12,600千円、間接経費: 3,780千円)
2019年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2018年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
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キーワード | エクインエストロゲン / 生態毒性 / 次世代シーケンス / 発生毒性 / パスウェイ解析 / ゼブラフィッシュ / エストロゲン / エクイン / AOP / メダカ / 高電界パルス印加法 / エクイリン / エクイレニン / エストロゲン作用 / 環境汚染 / 動態解析 |
研究成果の概要 |
妊馬の尿中から検出されるエクインエストロゲン類(EQs)をモデルとして、メダカおよびゼブラフィッシュのエストロゲン受容体サブタイプに対する結合親和性のインシリコ予測、両魚種の胚に対するエストロゲン様作用の評価、両魚種の胚トランスクリプトームに及ぼす影響評価を行い、EQsのAdverse Outcome Pathway(AOP)の一端を明らかにした。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究では、水環境中のEQs存在実態の解明だけでなく、魚類胚に対するAOPの一端を解明した点に学術的意義がある。また、魚類胚を用いた本研究は、動物福祉・愛護に大きく貢献する。本研究成果は、EQsの生態リスク評価における科学的根拠を提示しただけでなく、AOP研究基盤の高度化にも繋がることが期待される。
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